セスキ炭酸ソーダは重曹よりすごい 洗濯や赤ちゃんがいる家庭は?
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毎日の掃除大変ですよね。洗っても洗ってもまたあらわれる汚れ何とかなりませんかね?
ちょっと油断をすれば汚れはさらにひどくなる。梅雨時の今ならカビも気になりますしね。そんな掃除に大活躍といえば「重曹」ですね。その汚れの落とす力に手放せないという人も多いのではないでしょうか。
その重曹をさらに上回るスーパー洗剤といわれるのが、「セスキ炭酸ソーダ」です。テレビでもたびたび紹介されるこのセスキ炭酸ソーダの秘密を今日はご紹介します。
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セスキ炭酸ソーダってどんなもの?
セスキ炭酸ソーダは重曹に似た白いサラサラとした粉です。重曹と炭酸塩の中間の物質で別名アルカリウォッシュとも言われています。
重曹と炭酸塩の間というのはアルカリ性の強さをあらわすph値で、重曹はph8.2、炭酸塩はph11.2で、セスキ炭酸ソーダはph9.8になっています。
セスキ炭酸ソーダはどんな汚れに効果的?
セスキ炭酸ソーダの特徴であるアルカリ性には、汚れの主成分にある脂肪酸やたんぱく質を溶かす効果があります。ですから、セスキ炭酸ソーダは、
- 皮脂や垢の汚れ
- 油汚れ
- 血液汚れ
- 手垢の汚れ
などに効果的です。
セスキ炭酸ソーダの体への影響は? 赤ちゃんがいるけど大丈夫?
セスキ炭酸ソーダの体への影響は基本的にはありません。赤ちゃんがいるご家庭でも日常の掃除用の洗剤として使っても問題ないでしょう。
ただアルカリ性が強く、脱脂力があります。そのため体を洗う石鹸としては適していません。洗剤として使う場合に敏感肌の人は、肌荒れに気をつけましょう。
当然セスキ炭酸ソーダで赤ちゃんの体や手を洗うことも適していません。
良いことばかりに見えるセスキ炭酸ソーダ、今やお掃除の必需品としての人気の重曹との比較をしてみます。
・アルカリ性の強弱
セスキ炭酸ソーダはph9.8で弱いアルカリ性、重曹はph8.4でごく弱いアルカリ性。
・水に溶けやすい? 洗濯に適している?
セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすい。そのため洗濯にも適している。水に溶けやすいためすすぎもあまり必要がないため経済的。重曹は水に溶けにくいので洗濯には適していない。
・油汚れの落ちやすさ
セスキ炭酸ソーダは重曹で落とせないような油汚れも落としてくれます。
・鍋の焦げを落とすにはどちらが良い?
重曹がセスキ炭酸ソーダより鍋の焦げを落とすのに適しています。
・研磨力は?
重曹は研磨力が高いですが、セスキ炭酸ソーダは研磨力はありません。
このように重曹とセスキ炭酸ソーダはその特徴に違いがあります。洗浄剤として使う場合は、それぞれの特徴を理解してより効果の高い場面で使うようにしましょう。
セスキ炭酸ソーダの使用上の注意点
セスキ炭酸ソーダは洗浄力も強く、体にも悪くないので日常の清掃にとても重宝します。しかし、セスキ炭酸ソーダを使ってはいけない場面もありますので注意をしましょう。
使ってはいけない場面は、
- 畳や繊維素材のカーペット 変色したり、シミになる
- アルミ 黒く変色する
- 白木などの木質系の素材 シミになる
いかがでしたか? セスキ炭酸ソーダや重曹にお酢やクエン酸などを使うナチュラルクリーニングが多くの方に愛好されています。その洗浄力に驚きますので、まだ利用してない方はぜひ利用を!
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