20代女性の大阪転出が増えているらしい モテナイ男は大阪がチャンスかも!?
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東京一極集中が続いています。東京をはじめ首都圏の転入増がクローズアップされますが、大阪などの関西圏は人口減少が目立ちます。
しかし、大阪では人口減少の歯止めもかかっているような状況もあります。中でも20代の女性に限っては、人口が増加しているという状況も近年顕著になっています。
首都圏の男女比は、男が多く女性が少ない傾向があります。つまり男が余った状態。ただでさえ女性優位の時代に、これではモテナイ男はますます苦しい状況です。
男女比は西日本ほど、女性が少ない傾向ができてきます。もしかしてモテナイ男は大阪がチャンスかもしれませんよ。
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20代の女性が大阪で増えているって本当?
平成27年度の国勢調査によると、大阪府の人口は0.3%の減少です。この数字だけを見ると、転出超過ですが、性別や年代別で見ると、女性の増加が顕著です。
まず男女別では、男性は0・7%減なのですが、女性は逆に0・1%増加しています。大阪のおばちゃんが強いため、長生きしているというのはもしかしてあるかもしれませんが(笑)
実際のところですが、人口増加で特に目立つのは20代の女性が増えている点です。
平成27年は、20代の女性の転入超過数がなんと5000人を超えています。
※転入超過数=転入者数-転出者数
ただこれには単純に男性に比べて多くの20代女性が大阪に流入しているとまでは言えないかもしれません。
若い女性は親元で暮らす人も多いです。特に関西圏のようにある求人があるエリアではその傾向が強いでしょう。つまり、大阪在住の20代女性の転出者が少ないかもしれません。
また、女性に比べて男性は、20代でも転勤や進学などで首都圏など別の地域に移る場合が多いと思います。
ですから、20代の男性も転入者自体は多いけれども、転出者が女性と比べて多く、その結果転入超過が少ないということもありえます。
とにかく大阪に若い女性が多いのは事実です。他の記事でもその傾向がみてとれます。
都道府県別女性人口比率は、東北や北海道を除いては軒並み西日本、特に九州が女余りの傾向が強いです。女性の人口が男性人口を10’%ほど上回っています。
最下位は愛知県ですが、東京も含めて首都圏など関東周辺が女性人口比率は高くありません。
都会の傾向かと思いきや、京阪神つまり京都、大阪、兵庫などはかなり女性人口比率が高くなっています。
もしかして若い女性に限定すると、もっと高くなるのかもしれません。
モテナイ男は大阪や西日本がチャンスかも!?
現在の日本はある意味女性優位の社会です。特に恋愛の場面では、そのように感じる人も多いと思います。
関東などでは、そもそも女性余りという傾向がないため、女性をめぐってはより厳しい争奪が繰り広げられるのかもしれません。
しかし、それが大阪などの西日本なら、少なくとも数の上では女性余りという感じではないのでチャンスが多いかもしれません。
もちろん、女性が好きになるタイプも似たようなもので、特定の男性に偏る傾向があるでしょう。
しかし、九州や大阪などの女性余りの状況が強くなれば、女性は現実的ですから付き合う男性の条件のハードルを下げるかもしれません。保証はしませんが。
あくまでも数字上です。ただ、関東でモテなくても場所が変われば、けっこうモテるというのもあるかもしれません。
特に大阪は、「面白いのがモテる」という文化もあります。笑わせるのに自信があるのなら、大阪で人生が大逆転することだってあるかもしれませんよ。