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コレって安全? ロープが上がるホームドアが高槻駅で導入 みんなの感想は?

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ホームドアの導入が進んでいます。山手線でもほとんどの駅でホームドアが設置され、安全性は高くなりました。

 

ホームドアといえば、ドアが横に開くタイプを想像する人が多いですが、JR西日本高槻駅では、このほどちょっと変わったホームドアが設置され、話題になっています。

 

今回は、その安全性に疑問がささやかれているJR高槻駅の新タイプのホームドアについて、みんなの感想はどうなのでしょうか?

 

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JR高槻駅の新しいホームドアはこんな感じ

 

高槻駅のホームドアは、とにかく斬新です。普通のホームドアとは全く違います。普通のホームドアは、横にドアが開きますが、この新しいタイプのホームドアは、ロープが上に上がります。

 

 

 

そもそもなんでこんなホームドアになったの?

 

一般的なホームドアとは、全くかけ離れた見た目やシステムになっていますが、関西地方が、すべてこのタイプのホームドアというわけではありません。駅によって見慣れたホームドアを設置しています。

 

では、なぜこんなタイプのホームドアになったのかというと、JR西日本の関西管区では、異なった扉の数や停車位置が違う車両が混在しています。そのため、通常のホームドアでは、すべての車両に対応ができなくなります。

 

しかし、最近は酔っぱらいの転落事故だけでなく、ホームから人を突き落とすような事件も発生しています。安全性確保のため、鉄道会社はホームドアの設置は急務だったのです。

 

JR西日本の苦肉の策が、この「ロープ昇降形ホームドア」。ドアというより、たんなる柵という感じですから、ホーム柵と言ったほうが正しいのかもしれません。

 

ちなみに安全性は、簡単に人が越えれそうな感じもするのですが、ポールがステンレスになっており、人が寄りかかっても簡単に倒れないような設計になっています。ただ、見た目が見ためだけに、それほど安全には見えないですけどね。

 

ちなみにロープに近づくと、センサーが反応し、「ロープから離れてください」というアナウンスが流れます。

 

ホームドアの設置理由は、転落だけでなく自殺などの飛び込みの防止の役目もあります。このタイプですと、簡単に飛び込み自殺を図れそうです、アナウンスによって自殺を躊躇することもあるかもしれません。

 

ちなみに今回は、新ホームを開設したことによって、新しいホームドアができました。同時にダイヤ改正高槻駅に、一部の特急「はるか」が停車することになりました。関空までダイレクトに行けるようになるので、高槻駅利用者は便利になります。

 

 

高槻駅の新しいホームドア みんなの感想は?

 

高槻駅の斬新なタイプのホームドア、その斬新さからいろんな反応がありました。

 

 

その珍しさから、見入ってしまい確かに乗り損なうこともありそうです。また話題になっているので、動画や写真を撮る人もしばらく多いかもしれません。

 

 

「なんか出来てた」ということで、謎の物体のように感じる人もいますね。

 

 

確かに頭の上から直撃してもおかしくないですね。ただおそらくですから、安全センサーとかついていて、上からは当たらないようになっているのかな?ちょっとわかりません。ただ、上から当たったという話しは、今のところ聞いていません。