阪神タイガース2016年の春季キャンプのメンバーや日程・宿泊ホテルは？　注目選手なども紹介

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阪神タイガースの2016年の春季キャンプがいよいよ近づいてきました。今年は1軍が金本新監督、2軍が掛布新監督と話題性もありマスコミも大注目です。

マスコミだけでなく多くのプロ野球ファンも注目をしており、新監督の手腕によって阪神は生まれ変わるのではないかと期待もされています。

今回は、今季大注目の阪神タイガースの2016年度の春季キャンプの日程やメンバーなど見どころをいろいろ調べてみました。

阪神タイガースの1軍キャンプの練習場は、沖縄県宜野座村の宜野座球場になります。

沖縄空港や那覇市内からだと車で約1時間ほど。沖縄自動車道宜野座ICから約10分ほどの距離にあります。

なお練習試合の日程も発表されています。

特に注目は2月11日の祝日に行われる日ハムとの対戦と19日行われる前年のセ・リーグの覇者ヤクルトとの対戦ですね。

阪神タイガース2016年春季キャンプの1軍メンバーが発表されています。総勢40人になります。ポジションごとに見てきましょう。

投手　19人

榎田、能見、岩貞、藤川、藤浪、岩田、歳内、秋山、福原、高宮、マテオ、高橋、鶴、メッセンジャー、松田、二神、岩崎、島本、ドリス

注目は新外国人マテオとドリス。ドリスは契約の関係で春季キャンプに遅れるとのニュースもありますがなんとか間に合いそうです。

日本人ではメジャーからの復帰の藤川や今年はローテーションの軸として成長してほしい岩崎。なかなか競争も激しそうですよ。クローザーやセットアッパーをどうするかも見ものですね。

捕手　4人

坂本、小宮山、梅野、岡崎

捕手は新人選手でただ一人1軍キャンプのメンバーに入った坂本が注目ですね。今年キャッチャーを固定できるかどうかも阪神の課題ですからね。競争激しそうです。

鳥谷、北條、上本、ゴメス、西岡、新井良、ヘイグ、今成、陽川、荒木

内野は特にセカンドのポジション争いが激しいです。セカンド復帰を明言した西岡と上本のレギュラー争いはキャンプ中から白熱しそうです。ここに名手大和も加わるという情報もありますからね。

新外国人ヘイグがどれほど日本の野球に適合するか、若手の陽川や北條の台頭があるかなどみどころですね。

外野手　7人

大和、福留、横田、江越、伊藤隼、中谷、緒方

外野はマートンの穴を誰が埋めるかということですね。福留はほぼレギュラーでしょうが、他は誰が選ばれるかわかりません。

ただ注目は今シーズンブレイクの予感をさせる横田と江越です。二人とも未来の阪神を背負うだけの逸材だけに成長を期待です。特に横田は掛布監督がテレビでも押しに押してます。

この40名の宿泊ホテルは、「残波ロイヤルリゾートホテル」になります。キャンプ地の練習場からは車でもかなり距離があります。両方訪れたい人は車必須ですね。

今年の阪神のキャンプは1軍だけでなく2軍も大注目です。だってあのミスタータイガースの掛布氏が監督として復帰しましたからね。また1軍のキャンプでダメと思われた選手は容赦なく2軍と入れ替えるという方針が出されています。

ひょっとしてあの選手が2軍でいるなんてことも途中からあるかもしれません。いずれにしろ今年の安芸キャンプは例年以上に多くの人で賑わいそうです。

投手　16人
横山、安藤、筒井、小嶋、石崎、竹安、竹安、守屋、山本、金田、青柳、岩本、望月、桑原、伊藤和、田面、トラヴィス

捕手　4人
鶴岡、清水、小豆畑、原口

内野手　4人
西田、坂、森越、植田

外野手　7人
柴田、高山、板山、俊介、ペレス、狩野、一二三

なんといっても注目は今年のドライイチの高山ですね。高山はケガの影響もあり2軍スタートですが、ヤクルトとの競合に競り勝って獲得した六大学のスター選手ですからね。鳥谷のようにしっかり成長してほしいところです。

なお練習試合の日程も発表されています。

2軍キャンプは例年春野でキャンプをするライオンズとの対戦が見ものですかね。というより掛布監督の采配が一番注目かもしれませんね。

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