阪神の新守護神に急展開 来季のクローザー候補マテオとは? 投球動画や成績
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阪神の守護神呉昇桓の賭博容疑で交渉打ち切りをした阪神ですが、来季のクローザー獲得は急務になっていました。
現状、セットアッパーはベテランの福原や安藤が務めてる機会が多かったのですが、年齢的にも実績的にも守護神候補となるとちょっと荷が重い感じ。
長引きそうな新守護神の獲得について、ココに気て急展開する気配。クローザー候補として
最上位にリストアップし、獲得を目指すことになった大リーグ、パドレスのマルコス・マテオ投手(31)が、日本球界入りを熱望していることが明らかになりました。
この報道の真偽は本当かどうかは微妙なところですが、獲得できれば来季の視界も明るくなりそう。
今回は、阪神の新ストッパー候補マルコス・マテオについていろいろ調べてみました。
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米大パドレス・マテオは日本球界熱望のニュース
米大リーグパドレス・マテオが日本球界熱望というニュースが飛び込んできました。
アメリカと日本では言葉や生活習慣が異なるので、まずはその人が日本球界入りすることの希望度合いが大事。
また高額の年棒などで入団としたとしても、日本の野球とアメリカの野球ではストライクゾーンの違いやプレイスタイルなど様々な変化があります。
この変化にきっちり対応できる選手でなければ、いくら実績ある選手でも成績が残せない選手というのは過去たくさんいました。またマテオ自体がマイナーでは実績が残せているのですが、メジャーではケガが多く定着できないのも少し気になる点です。
まずは日本球界入りを熱望していることが大事なのですが、マルコス・マテオ投手は代理人によると、その希望を持っている様子。
一部には阪神入団確定なんていうソースもありますが、果たしてどうなんでしょう?
マテオの成績
マルコス・マテオ投手はドミニカ出身の31歳。2004年レッズに入団。07年にカブスに移籍しメジャーデビューを果たします。カブス時代には福留のチームメイト。
今季はパドレスへマイナー契約で移籍し、3Aで25試合に登板し、3勝0敗9S、防御率1.69という抜群の成績。6月下旬にはメジャーに昇格し、26試合に登板し1勝1敗0S、防御率4.00というまずまずの成績。
メジャー通算成績は70試合で2勝4敗0S、防御率4.65という数字を残しています。
数字だけを考えると、過去の活躍した外国人助っ人と比較しても悪くないですね。あとは日本の生活や野球にどれだけ順応するかどうか。メンタル面などもどうなのかという不安があります。
マテオの投球動画
マテオはドミニカウインターリーグでは、すでにクローザーの地位を獲得しています。今季も活躍しているのですが、昨季は25試合で21セーブを記録しています。
メジャーの成績もさらことながら、マイナーでの成績や紹介する動画を見ると、抑えとしての適性も十分あるのではないかと思われます。
動画はドミニカウインターリーグのクローザーとしての活躍ぶりがわかります。
動画を見る限り、日本でもかなり活躍が期待できそうです。
こちらは少し古いですが、2011年メジャーでの投球です。当時はシカゴ・カブスに所属。
こちらは今季の投球。打ち取るシーンとホームランを打たれるシーンです。
いかがでしょうか?マルコス・マテオの成績や投球の動画は。これだけ見るとかなりの活躍が期待してしまいますね。ストレートも最速155キロを超えるほどの力はあります。
ずっと抑えを外国人に頼るわけにもいかないし、金本監督には日本人の若い投手を任せらる投手を育ててほしいですね。