6月から自転車の交通違反の法規制が強化 覚えるべき9つのルール
SPONSORED LINK
6月から道路交通法が改正され、自転車の交通違反の法規制が強化されます。
具体的には、
「信号無視など危険行為を3年以内に2回以上繰り返した者に対し、自転車運転者講習の受講を義務づけ、この受講命令にしたがわない場合は5万円以下の罰金を科する」
というものです。
今までしたら注意だけで済んでたものが6月からは罰金の可能性も。
講習や罰金を課せられないためにも自転車の覚えるべきルールをご紹介します。
日ごろ自転車を愛用する管理人からの目からもコメントしますよ。
SPONSORED LINK
自転車に乗って罰則を科せられないために覚えるべき9つのルール
・自転車による右側通行禁止
【罰則】3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
これすべての大原則です。自転車で右側を走る人は本当に多い!
無知などが主な原因なので周知させることが大事ですね。
マスコミが煽る信号無視よりもっと大事ですよ。
・信号無視
【罰則】3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金等
自転車は車両という意識が大事。車両の信号無視は大事故につながる可能性があります。
自転車に乗りながら歩行者の延長のように考える人が多いのが原因かもね。
・一時停止違反
【罰則】3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金等
信号無視よりもっと恐ろしいのがこれ。信号ってさすがに確認して無視しますが、一時停止は何も見ずに無視しますからね。
・自転車による歩道走行の原則禁止(歩道通行要件を満たさないにも関わらず歩道を通行した場合)
【罰則】3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金等
確かに歩道を走行を走るのは危ない。
でも狭い路肩を自転車で走るのは危険がいっぱい。車のドライバーの意識も低いですし。
自分の小さな子供に自転車で歩道を走るのではなく、車道を走るようにしつけできますか?
僕は危ないから歩道を走るように言います。
小さいな子供でも走れないということは、設備に不備があること。
自転車道の整備が望まれますね。
・片手運転の禁止
【罰則】3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金等
やりがちな違反ですが罰則は意外にも厳しいですよ。
・他の自転車との並進の禁止
【罰則】2万円以下の罰金又は科料
邪魔になってるからやめましょう。
・夜間のライトの不点灯
【罰則】5万円以下の罰金等
自分の身を守るためにもライトを点灯しておくほうがいいですよ。
・酒気帯び運転等
【罰則】5年以下の懲役又は100万円以下の罰金(酒酔い運転を行った場合等)等
罰則がきついですからね。車と一緒。飲んだら乗らないを。
・2人乗りの禁止
【罰則】5万円以下の罰金等
フラフラしてまで二人乗りはやっぱり危ないよ。
自転車のルール違反は無知が一番の原因かもしれません。
車やバイクと違って講習を受けるという機会もありませんし、子供から老人まで幅広く乗っていますからね。
まずはルールの周知。これが大事でしょう。