茨城や千葉で数ヶ月以内に大地震発生の可能性 津波や防災には十分注意をしたい
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日本は地震大国ですので、いつどこで大地震が起こってもおかしくありません。
今年も熊本、鳥取、福島などで規模の大きな地震が起こっていますからね(・.・;)
東日本大震災で人々を恐怖に陥れた大地震ですが、数ヶ月以内に茨城や千葉で起こる可能性があるとの情報が流れています。
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茨城と千葉で大地震発生の可能性というニュース
茨城と千葉で大地震の発生の可能性というニュースはこちら。
テレビや新聞など大手メディアではなかなか報道しない情報です。
大地震の予想をしているのは、立命館大学の高橋学教授。災害予測などを研究されている専門家です。
実は高橋教授ですが、最近起こった地震も事前に警告をしていました。
7月ぐらいに関東の茨城や千葉の周辺で規模の大きな地震が頻発しましたが、実はこの一連の地震も高橋教授は予想をしていたのです。
予想をしている地震の規模は?
高橋教授が予想をしている地震の規模は、記事の中でこのように話しています。
「東日本で次に地震活動が活発化しそうなのは福島県沖の南です。茨城、千葉両県の沖合でマグニチュード(M)6~7クラスの大地震が数か月以内に発生する確率が高いとみています。本当はもう少し発生時期を絞り込めればよかったんですが……」
マグニチュード6~7クラスですから、かなり大きな地震になります。
ちなみに今年あった地震では、熊本地震がマグニチュード6.5ですから、熊本地震と同規模クラスの地震を予想をしているわけです。
また想定を超える地震が発生するのは、我々は東日本大震災の際に思い知らされました。
ですから、予想を超えるような地震が起きたとしても決して不思議ではありません。
11月22日に福島で起こったマグニチュード7.4と同規模くらいの地震が起こってもおかしくないのかもしれません。
津波の心配は?
先日起こった福島の地震では、宮城県仙台港には1・4メートルの津波が到達したことはあらためて地震の恐さを思い知らされました。
津波が川を遡上していく光景は、かつての悪夢を再び思い出すようなシーンでした。
では、高橋教授は予想している茨城や千葉沖で地震が起こった場合、津波についてはどう考えているのでしょうか?
教授は記事の中でこのように発言しています。
茨城、千葉の海岸線近くで地震が発生すると、震源が浅いため津波による大被害が予想されます。例えば湖で国内2位の面積を持つ茨城・霞ヶ浦は縄文時代の海の名残です。土地の歴史を忘れてはいけません。
うーん、住民の方や関係者にとってはとても恐ろしい予想ですね(・.・;)
東北や関東で地震が頻発するのは東日本大震災の余震?
被害がそれほど大きくないので、それほどの騒ぎになりませんがちょっと心配ですよね。
高橋教授によると、現在の頻発する地震は東日本大震災の余震とみているようです。
さらに教授は活火山の噴火にも言及しており、このような発言も(・.・;)
ここ1~2年以内に東日本の活火山は巨大爆発する可能性が高い。気象庁は12月から、24時間体制で監視する47火山に八甲田山、十和田、弥陀ヶ原を加えます。新たに人員も予算もつぎ込むのは噴火が怪しいと思っているからでしょう。私は地表近くで地震が頻発している北海道・雄阿寒岳が気になっています。ただし、大爆発の予兆が確認できた山はない
日本は、地震だけでなく火山の噴火のリスクも高く、危険度が高い国だということを忘れてはならないのかもしれません。
確かに相次いで東日本の火山に監視を強化したのは、気象庁も噴火を疑っているのかもしれません。
教授は今後地震の危険性が高い地域についてこのような発言をしています。
危険度の高い順にA(茨城、千葉県沖)、B(首都圏)、(c)(北海道・襟裳岬から青森、岩手県北部にかけての沖合)の3エリア
首都圏も地震の危険性が高いエリアに含まれているのは、かなりの衝撃です。
いづれにしろ日本はいつどこで大地震が発生してもおかしくないような状況ですから、 常に防災を意識することは大事です。
できれば高橋教授の予想がはずれて欲しいのですがね…。