京成電鉄11月ダイヤ改正でアクセス特急の始発で早朝のLCCも利用可能に
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ダイヤ改正の内容は、特急「スカイライナー」とアクセス特急の増発と始発列車の時刻を繰り上げ。
中でもアクセス特急の始発時間の大幅な繰り上げは、成田空港駅に早朝6時14分に到着するので、早朝のLCC利用にも対応が可能になります。
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アクセス特急の増発で大幅に始発列車が早くなる
成田空港へ行くのには、最近はいろいろな手段が増えています。
格安で行くなら、格安バスもありますが若干渋滞などが心配になりますよね?
電車なら、ほぼ定刻どおりに運転してくれるので安心です。
ただ、スカイライナーや成田エクスプレスは少々料金が高めなので、ちょっと敬遠してしまいますよね。
LCCをキャンペーン価格で購入したような人は、飛行機のチケットより成田空港までのアクセスの方がお金がかかったという人もいるかもしれません。
比較的速くて、快適に成田に向かうのなら、アクセス特急がオススメです。
京成本線の特急もあり、より安いのですが停車駅も多く時間もかかり、かなりストレスがかかりますからね。
そのアクセス特急の早朝便がダイヤ改正によって登場します。成田空港駅に午前6時14分に到着するので、早朝のLCCに間に合いそうな時間帯ですね。
この始発列車は、ゴールデンウィークや繁忙期に臨時列車として運転されていたのですが、ダイヤ改正によって通年運行になります。
今までの始発列車と比べると、成田空港到着が平日は45分、土休日は43分繰り上がることになるので、沿線の人などはとても便利になります。
新しい始発列車は、京成上野駅を午前5時18分に出発し、成田空港到着時間は、
- 空港第2ビル駅に午前6時12分
- 成田空港駅に午前6時14分
になります。
LCCターミナルは駅から遠いので注意
始発列車が早くなった成田空港へのアクセス特急ですが、いつも羽田空港を利用するような人は注意をしなければなりません。それは、
ターミナルまで駅から遠い!ということ。
特にLCCを利用するための第3ターミナルは、かなりの距離になります。
第2ターミナルから無料のシャトルバスもあるのですが、歩いた方が早いので歩くことをオススメします。
だいたい時間にして、駅到着から飛行機の出発時間は1時間程度はみておきたいところです。
つまり午前6時10分頃に第2ターミナルに到着するアクセス特急の場合は、午前7時10分以降に出発する飛行機ということ。
慣れていると、もう少し早い飛行機でも大丈なのでしょうが、それでも6時台の飛行機はちょっと厳しそうです。
スカイライナーも増便
速さと快適性では、やっぱり特急「スカイライナー」です。成田エクスプレスよりグ~ンと速いのも魅力ですね。
スカイライナーは、京成上野駅を平日は午前8時25分、土休日は午前8時26分に出発する1本が増便になります。
この列車だと国際線だと午前11時~12時くらいに出発する便が便利ですね。
こちらもできれば活用してみたいです♫