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6月末から7月末にかけては全国的に気温が高め 晴天が続き沖縄は特に注意が必要

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梅雨らしい天気が続いていますが、気温はそれほど高くないものの湿度が高くムシムシして不快度が高いですね。

 

晴れ間が見えるとグッと高くなる気温ですが、これから6月末から7月にかけての気温はどうなのでしょうか?

 

気象庁がが発表した1ヶ月予報によると、向こう1ヶ月の平均気温は、

 


全国的に高め^^;

 

今年はラニーニャ現象の影響で、暑くなるという予報も出ています。

 

trendjapan.hatenablog.com

 

本格的な暑さはこれからでちょっと心配です。今年の夏はいったいどれくらい暑くなるのでしょうか?

 

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6月末から向こう1ヶ月の平均気温の確率は?

 

向こう1ヶ月の平均気温ですが、地域別に高くなるかの確率が出ています。

 

  • 北日本と西日本で高い確率が40%
  • 東日本で高い確率が50%
  • 沖縄・奄美で高い確率が70%

 

ちょっと微妙な確率のように感じるかもしれませんが、これはこの期間の天気の予報にも影響をしています。

 

つまり、沖縄・奄美は、平年と同様に晴れの日が多い見通しなので気温を高くなる確率が高くなります。

 

すでに沖縄・奄美は梅雨明けもしていますし、夏本番という感じですね。しかも今年は台風が極端に少ないですよね。

 

レジャーや仕事などで沖縄などに行く人は、欠航の不安が少なかったので良かったのですが、これだけ少ないと暑さも心配です。

また今後集中して台風が発生するかどうかも気になるところです。

 

一方、北日本と西日本は、平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みなので、気温が高くなる確率はそれほど高くないということになります。

 

ただ雨が多いのは心配ですね。特に西日本。九州などでは大雨の被害もありますし、被災地の2次災害も心配です。

 

東日本は、平年と同様に曇りや雨の日が多くなるとみられるのですが、気温が高くなる確率は西日本や北日本と比べると高くなっています。

 

微妙な違いですが、それほどの雨は降らないということでしょうかね。続いて期間の降水量の予報も出ているので確認していきます。

 

 

6月末から向こう1ヶ月の降水量の予報は?

 

6月25日から7月24日にかけての降水量の予報は次のようになっています。

 

  • 北日本全域と西日本の太平洋側で多い確率が50%
  • 東日本で平年並または多い確率がともに40%
  • 西日本の日本海側で多い確率が60%
  • 沖縄・奄美で平年並または少ない確率がともに40%

 

西日本の日本海側が一番雨が降りそうな感じですね。梅雨の末期は豪雨も心配ですし、土砂災害などには十分に注意をしたいところです。

 

 

週別の気温の見通しは?

 

週別の気温見通しも発表されています。

 

6月25日~7月1日

  • 北日本と西日本で平年並の確率が50%
  • 東日本で高い確率が50%
  • 沖縄・奄美で高い確率が70%の見込み

7月2日~7月8日

  • 北日本と東日本で平年並または高い確率が40%
  • 西日本で平年並の確率が50%
  • 沖縄・奄美で高い確率が60%

 

7月9日~7月22日

  • 北日本で平年並の確率が40%
  • 東日本と西日本で高い確率が40%
  • 沖縄・奄美で高い確率が50%の見込み。

 

平年より高い確率というのは、ドキッとしますよね。エルニーニョの影響で幾分暑さがマシだっただけにかなり心配です。

 

7月中旬頃からはいよいよ梅雨も終わりに近づき夏本番ですね。暑さに備えて、熱中症対策などを万全にしてください。