夜寝るときにマスク着用は良いの? やるならメリット・デメリットを理解して
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最近は冬でなくてもマスクを着用する人が多くなっています。マスクといえば、インフルエンザや風邪の予防として、冬に着用する人が多いですよね。
また、冬だけでなく花粉症のシーズンも着用する人が多いです。
しかし、暑い夏でもマスクを着用する「マスク女子」も増えています。マスク依存症になると、マスクがないと落ち着かないようです。
マスクは外で活躍するだけなく、家の中でも活躍の機会はあります。夜寝るときにマスクを着用することで、意外に良い効果があると話題になっています。
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夜寝る時のマスク こんな良い効果
夜寝る時のマスクは、こちらの記事でも紹介されているようにいろいろな良い効果があります。
ドライマウス防止
夜マスクを着用することで、良いと思われれることで、「ドライマウスの防止」があります。
ドライマウスは、日本語で口腔乾燥症と呼ばれるものです。唾液の分泌が減り口の中が乾くという病気です。ストレスが原因ともいわれています。
一般的に夜寝ている間は、唾液の分泌が少なくなります。唾液の分泌が少ないし、水分も取るわけではないですから、口の中は乾きやすくなります。
ですから、ドライマウスを心配する人は、夜寝るときはよりいっそうケアする必要があります。
マスクを着用することで、口の中が乾燥しにくくなるので、ドライマウスを防止することもできます。
ただし、ドライマウス自体を治すのではなく、あくまでも対処療法なので気になる方は病院へ行くべきでしょう。
唾液というとあまり清潔なものでないと感じる人もいますが、唾液は口臭を防いだり、虫歯予防にもなります。
朝起きて、口臭がキツい時なんかありますよね?あれは、夜の間に唾液が少なくなっているからです。
お肌の保湿
マスクは自分の息がスチーム効果のようになって、夜寝ている時にマスクをすると、朝起きて、もちもちしたお肌になるという効果もあります。
特に乾燥したシーズンは、寝ている間でもお肌の乾燥は気になりますから。そんな時はマスクは活躍してくれます。
夏でもエアコンによる乾燥もありますから、油断はできませんね。
また、お肌だけでなく喉の乾燥も防止してくれるので、風邪の予防や喉の痛みを緩和する効果もあります。
夜寝る時のマスク こんな事に注意!
夜寝る時のマスクはお肌の保湿の効果があります。ただ、夜寝るときにマスクを着用することで、逆にお肌に悪影響を及ぼすこともあります。
マスクは保湿もしてくれますが、雑菌も繁殖しやすくなります。特にジメジメした夏のシーズンは要注意です。
雑菌が繁殖することによって、ニキビの原因になることがあります。ぷるぷるしたお肌になりたかったのが、ニキビができるとショックですよね。
ニキビだけでなく、マスクは肌に触れ摩擦があります。寝相良く寝ているのなら、それほど問題がないのですが、寝返りを打ったりすると、よりその摩擦が増します。
お肌には摩擦は厳禁です。洗顔時にせっかくフワフワの泡で、刺激を与えずに心がけているのに、これではせっかくの努力も台無しです。
特にワイヤーがついているマスクは、その摩擦度も増します。寝相が悪い人は、夜寝時のマスクはオススメできません。