日本はITに保守的? こんなものが生き残っていることに外国人は驚き
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世界中でIT化が進み、ますます便利な世の中になっています。では、日本はどうかとういうと、海外の人たちは日本のハイテクのイメージとは裏腹に、こんなものがまだ生き残っていることに驚いているようです。
そのほとんどは、日本ではまだまだ普及が進んでいるものですが、IT化によって海外は廃れていってます。
今回は、日本はIT化に保守的かどうかについて、外国人の反応などいろいろ調べてみました。普段使っているあの物が、もはや時代遅れなんてこともありますよ。
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日本人の生真面目さは世界でも珍しい
日本人は生真面目です。良くも悪くもですが、これは世界の多くの人がそう思っています。また変化を望まない保守的な面もあります。日本の世の中って、なかなか変わらいないんです。変革のスピードも遅いですし。
しかし、日本人の生真面目さとその保守的な性格は、日本や企業をダメにしているという意見があります。日本のITシステムは、その特殊性からシステム構築に費用がかかったり、新技術導入が遅れるなどの問題が指摘されています。
ITシステムは、かなり遅れている日本企業ですが、特に多くの中小企業はかなり遅れている感じがします。また、有名な大企業であっても、IT化があまり進んでいないような企業もあります。
こちらのニュースでは、日本では当たり前のように使っているものが、実は海外では「いまだにこんな物を使っているのか?」という疑問を持たれています。おそらく普段何気なく使っているものも多々あるかもしれませんよ。
この記事で取り上げられているのが、「CD」、「新聞」、「FAX」、「DVDレンタル」、「ガラケー」です。
まあ、ガラケーは“ガラパゴス”と付くことから、日本は特殊なんだなという感じがするでしょう。スマホのほうが便利なのですが、日本の場合は、SIMフリーではなかったり、スマホの通信費や通話料が高いということで、最近はガラケーが見直されています。外国人からすると、これは謎のようですよ。
CDとDVDレンタル
CDやDVDは、IT化によってどんどん音楽や動画配信に取って代わっています。面倒ですからね、いちいち買いにいったり、借りに行くのは。ただ日本では、駅前にTUTAYAなどのレンタルショップが有るのが普通です。
CDもタワーレコードなどのショップは、世界中でどんどんなくなってきているようですが、日本ではまだまだ多く残っています。閉店のニュースはチラホラ聞こえてきますが、そのペースが世界と比べてとても遅いんです。
新聞
新聞は発行部数は減らしているものの、世界と比べると日本はかなりメジャーな存在です。読売新聞は世界ナンバーワンの発行部数を誇っています。
朝は新聞を読んでいる上司とか多いですよね?確かに家庭で新聞を取るのをやめる人が多いのですが、まだまだ根強い人気があります。また、大新聞に偏っているのも日本の特徴かもしれません。ニューヨーク・タイムズなんか部数でいえば、地方紙レベルですから。まあ、言ってみればニューヨークの地方紙みたいなものなんですがね。
FAX
FAXを現役でバリバリ使っていることに外国人は驚いているようです。メールやもっと便利にドロップボックスなどのオンラインストレージなどがありますからね。
特に年配者はFAXに慣れ親しんでいるので、FAXを好む傾向があります。また、セキュリティを気にして、オンラインを嫌がる人もいます。
ただ、セキュリティを気にするわりには、個人情報や会社の情報の漏洩に関して無頓着の人が多いような気もします。