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冷え性を予防・改善する食材は? 野菜なら季節の冬野菜を食べよう

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寒い季節がやってきました。2015年は暖冬模様ですが、それでも寒波は時折りやってきます。寒くなると冷え性の人は特に辛いですよね。

 

 

こんな寒い時には、体を温めてくれる食材を摂るのがおススメです。冷え性の予防や改善にも役立ってくれます。

 

今回は冷え性の人におススメの、冷え性を予防・改善する食材と野菜の基礎知識となる季節の野菜、この時期の冬野菜などについていろいろ調べてみました。

 

 

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冷え性を予防&改善する“温め食材”3つ

 

寒くなると冷え性の人は暖房や厚着でしのぐということも良いですが、やっぱり体質から改善したいものです。

 

冷え性の原因は様々ですが、体温をコントロールする自律神経の働きが鈍ることで血流が悪くなったり、体質や代謝機能が落ちたりするなどがあります。


しかし、血流を良くしたり体質を改善することで冷え性の予防や改善はできるのです。


なかでも普段の食生活を改善することは、健康面や美容面でもプラスになるのでおススメです。具体的には冷え性の改善のために血行を良くする食べ物を食べることはおススメです。

 

こちらの記事では冷え性を改善・予防してくれる素晴らしい食材を3つ紹介しています。

 

news.livedoor.com

 

 

その食材3つとは、「にんにく」、「しょうが」、「赤唐辛子」。

いかにも体が温まりそうなものばかりですね~。食べるだけでぽかぽかとしてきそうです。しかも体にも良さそうですね。

 

にんにく

にんにくは体の末端の血管を拡張させて、手足の先まで温める効果があるといわれています。確かににおいは強烈ですが、疲れた時なんてにんにく良いですよね。

 

しょうが

しょうがは、血管を拡張して、血行を促進させる効果があるといわれています。

しょうがを食べることを毎日の習慣にしてしっかり冷え性対策をしましょう。

 

赤唐辛子

辛味成分の『カプサイシン 』が毛細血管の血流をアップして体を温めてくれる効果があるといわれいます。毛細血管の血流をアップすることで薄毛なんかにも良いなんて言われていますよ。

 

 

これらの3つの食材を上手く使って寒い時期の冷え性の予防や対策に役立てていきたいものですね。

 

 

食べる野菜にも気をつけよう

 

にんにく、しょうが、赤唐辛子を味付けなどに利用することで冷え性の人に良い面があります。しかし、これらでお腹を満たすことはできませんから、野菜などの食材にも気をつけたいものです。

 

野菜というと健康のためには何でも食べたら良いような印象があるかもしれませんが、実は野菜にも体を温める野菜と体を冷やす野菜があります。

 

“旬の野菜”という言葉がありますが、旬の野菜はその時期にたくさん収穫できたり、美味しかったりするだけではありません。

 

例えば夏が旬の野菜、つまり夏野菜は食べると体を冷やしてくれる効果があります。代表的なものとして、トマト、キュウリやナスなどがあります。最近はハウス栽培ができるので、これらの夏野菜も1年中食べることができます。

 

しかし、夏野菜は体を冷やす効果があるので、暑い夏には良いのですが寒い冬は体を冷やすことは良くありません。特に冷え性の人にとってはそうですよね。

 

では逆に体を温めてくれる野菜はあるのでしょうか?

 

冬が旬の野菜、つまり冬野菜ですが冬にたくさん獲れるだけでなく、体を温めてくれる効果もあります。

 

冬野菜の代表的なものとして、「白菜」、「大根」、「ねぎ」、「ごぼう」、「小松菜」、「ほうれん草」、「春菊」などがあります。

 

そういえば鍋物やおでんなどに入っている食材が多いですよね。これらの食材をにんにく、しょうが、赤唐辛子を上手く使って調理に使って食卓に並べたいものです。

 

鍋物なんかは最適ですよね。調理も楽ですし。寒い季節に鍋物を食べるのは昔の人の知恵なんですね。

 

にんにくたっぷり、しょうがたっぷり、赤唐辛子たっぷりで食欲もわきますよね。