気になる台風11号の進路は? 台風9号のような大雨が再び列島を襲う?
SPONSORED LINK
台風9号は07月10日11時40分 発表によると宮古島の北約130kmに位置ししています。台風が接近した南西諸島や大雨の被害があった四国では大変でした。
台風9号は、北西に進んで中国本土へ向かっています。
ただ、ほっとしてはいられません。次々に発生した台風が日本列島近海で不穏な動きをしています。
この時期に本州に台風が上陸することはあるのか? 松山で記録的豪雨で被害があったような大雨の被害がまたどこかで出てくるのでしょうか?
SPONSORED LINK
台風9号もまだ油断ができない?
台風9号は南西諸島を暴風域に巻き込み、現在は中国本土へ向かっています。これでとりあえず一安心と思いきや、もしかしてという動きが予想されています。
出典 気象庁 | 台風情報
そのまま中国本土を縦断するかと思いきや沿岸を通った後、進路がまた西寄りに向かうじゃないですか。その後は朝鮮半島へ向かう予報がでています。
続いて米軍の台風情報では
出典 Joint Typhoon Warning Center (JTWC)
米軍のほうが気象庁より若干ですが、西よりのルートでしょうか。
両方の予報を見てみて、現段階では予報円が広く東寄りのルートを通ると九州北部への影響も懸念されますね。また台風が近づくとともに大雨も心配してしまいますね。
しかもこの台風、速度が遅い! 現在スピードが上がってますが再びゆっくりなスピードになります。台風が停滞するような形になってなお心配ですね。
トリプル台風 10号は熱帯低気圧へ
トリプル台風の発生で今回被害が心配されましたが、台風10号は熱帯低気圧になりました。とりあえずは一難は避けることができました。
一番気になるのは台風11号の進路
今後一番気になるのは台風11号(ナンカー)です。速度が遅いのでまだ先になりますが、来週末には日本列島に影響を及ぼす可能性が増してきました。
まずはこちらも気象庁の5日間進路予報です。
出典 気象庁 | 台風情報
来週15日ぐらいには南西諸島へ影響がでてきそうです。さらにこの後西へ向かうのか、北上を続けるのかは気になります。
では、米軍では台風11号はどのように予報されているかというと、
出典 Joint Typhoon Warning Center (JTWC)
気象庁より東寄りのルートという感じです。このまま北上を続けると、日本列島へ上陸するということもありえます。うな感じがします。台風11号も速度が遅く停滞しているのもなんだか不気味です。
仮に台風上陸が避けられたとしても、大雨などのなんらかの被害は不可避のような感じだ。
災害時のために備えをしておきたい
「eneloop lamp(エネループ ランプ)」ENL-Y1Sは、単3電池でも稼働する室内用ライト。大雨や地震などで停電になった場合には持っておきたい。
サバイバルクッキング どんなときでも食べぬく元気術は、阪神大震災時にガスや水道がない暮らしの中で食事について前向きに考えてほしいと思って書いた本。省エネ・短時間でできる料理が載っているので普段から利用したい。
まとめ
トリプル台風の台風9号と台風11号の進路が気になりますね。速度が遅いのも暴風や大雨の被害が長引く点も心配ですね。
あまり心配しすぎても良くないですが、準備だけは怠らないようにはしたいです。
台風の影響で波が高くなっています。海のレジャーなどでお出かけの際は十分に注意をしてください。